セーフティ・レビュー事業

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東京都において、0歳から5歳までの乳幼児が日常生活のケガや事故で救急搬送される件数は、長年変化していません。また、事故の種別ごとに見ても、「転ぶ」「落ちる」「ものがつまる」が常に上位にあり、その件数は例年ほとんど変化していません。この状況を変えるため、取り組み始めたのがセーフティ・レビュー事業です。

子供の事故やケガを減らすには、なぜその事故が起こったのかを検証し、どうすれば未然に防ぐことができるかを考え、環境を変えていく必要があります。
本事業では、1年ごとに事故種別等のテーマを決め、事故事例データの分析や、事故につながる子供の行動特性に関する研究といった科学的な手法を用いて、効果的な予防策を研究し、皆様に発信していきます。

例えば、令和5年度は、「転落」をテーマに、下記のような調査・分析を行い、事故予防策を検討しました。

  • 東京消防庁の救急搬送データを用いて転落事故の事例を分析
  • 乳幼児をもつ保護者を対象に、アンケート・ヒアリング調査、転落した家具等の画像の収集・分析
  • 0~3歳の乳幼児を対象に、転落の原因となる「よじ登り」・「寝返り」に関する研究・分析
保育園でよじ上り装置を使った研究の様子

本事業の成果は、報告書及び手軽に読めるポケットブックとして取りまとめ、Webサイト上やセミナーを通じて皆さんに発信していきます。
また、各年の救急搬送の件数等の変化を分析し、経年変化を確認していくため、毎年度アニュアルレポートを発行していきます。

令和5年度 テーマ「転落」

0歳から5歳の子供の救急搬送件数第1位、「転落(落ちる)」事故。特に多い家具等からの転落を中心に、予防策を検討しました。

アニュアルレポート

子供の事故の発生件数の推移を観察するとともに、最新の事故発生傾向をつかむため、公開されている子供の事故情報のデータ等を分析し、アニュアルレポートとしてまとめました。

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