セーフティ・レビュー事業

このページをシェアする

  • Xシェアする
  • Lineシェアする
  • Facebookシェアする

東京都において、0歳から5歳までの乳幼児が日常生活のケガや事故で救急搬送される件数は、長年変化していません。また、事故の種別ごとに見ても、「転ぶ」「落ちる」「ものがつまる」が常に上位にあり、その件数は例年ほとんど変化していません。この状況を変えるため、取り組み始めたのがセーフティ・レビュー事業です。

子供の事故やケガを減らすには、なぜその事故が起こったのかを検証し、どうすれば未然に防ぐことができるかを考え、環境を変えていく必要があります。
本事業では、1年ごとに事故種別等のテーマを決め、事故事例データの分析や、事故につながる子供の行動特性に関する研究といった科学的な手法を用いて、効果的な予防策を研究し、皆様に発信していきます。

テーマ別事故予防策

令和5年テーマ「転落」
令和6年テーマ「睡眠環境における事故」

アニュアルレポート

子供の事故の発生件数の推移を観察するとともに、最新の事故発生傾向をつかむため、公開されている子供の事故情報のデータ等を分析し、アニュアルレポートとしてまとめました。

ページトップへ