東京都では、学校や保育施設で起きた事故や製品事故など、様々な子どもの事故情報を横断的に検索できるよう、一元的に集約した「子供の事故情報データベース」を公開しています。このデータベースを、子どものための製品開発に関わる事業者や研究者の方々に使っていただけるよう、活用シーンがイメージできる画像を作成しました。
ここでは、イメージ画像とともに、すべり台・ベビーカー・ペダルなし二輪遊具について、実際にデータベースに掲載されている事故事例の一つを紹介します。

【事故事例(概要)】
長靴を履いてすべり台に行き、階段を上る際、足が滑り手すりを持ったまま上から2段目の階段で顔を打ち、下唇と歯茎、鼻、の3カ所から出血していた。
参照事例:子供の事故情報データベース「事故情報を探す」

【事故事例(概要)】
園外保育において、幼児が乗ったベビーカーのタイヤが自動ドアのレールに引っ掛かった際に、幼児がベビーカーから転落し、右足首骨折等の重傷。なお、当該ベビーカーのベルトのバックルが最後まで装着されておらず、不十分であった。
参照事例:子供の事故情報データベース「事故情報を探す」

【事故事例(概要)】
午後4時頃、園庭でペダルなし二輪遊具に乗って遊んでいた。方向転換の際にバランスを崩して転倒し、コンクリートの段差に唇、下前歯、上前歯をぶつけた。近くにいた保育士が大声で泣く園児を発見した。
参照事例:子供の事故情報データベース「事故情報を探す」
「子供の事故情報データベース」では、事故情報に加え、Webニュースや学術論文、子どもの事故に関する統計データについても参照可能です。
どういった状況で事故が起きやすいのか、見落としがちな事故の要因などが見つかるかもしれません。ぜひ、安全安心な製品づくりや製品改良などにお役立てください。