「転落(落ちる)」事故は、0歳から5歳の子供の救急搬送件数第1位となっています。
令和5年度は、「転落(落ちる)」事故をテーマに、特に多い家具等からの転落を中心に、下記のような調査・分析を行い、事故予防策を検討しました。
●東京消防庁の救急搬送データを用いて転落事故の事例を分析
●乳幼児をもつ保護者を対象に、アンケート・ヒアリング調査、転落した家具等の画像の収集・分析
●0~3歳の乳幼児を対象に、転落の原因となる「よじ登り」・「寝返り」に関する研究・分析
本事業の成果は、報告書及び手軽に読めるポケットブックとして取りまとめています。