令和6年度 テーマ「睡眠環境における事故」

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令和6年度は、窒息等により重篤な状態に陥るケースも多く、また保護者等が寝ている間に起こりやすいため発生状況が把握しづらい「睡眠環境における事故」をテーマに、下記のような調査・分析を行い、事故予防策を検討しました。

  • ●東京消防庁の救急搬送データを用いた事故事例の分析
  • ●乳幼児をもつ保護者を対象としたアンケート・ヒアリング調査、寝室など睡眠環境の画像の収集・分析
  • ●寝ている様子を一晩撮影することによる睡眠時における子供の行動特性の分析
  • ●寝具の弾力性や寝室に生じている隙間の計測による睡眠環境の実態把握
  • ●夏季、ベビーカーでの移動中の睡眠を想定した暑さ指数の計測

本事業の成果は、報告書及び手軽に読めるポケットブックとして取りまとめています。

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