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vol.24
ベランダからの転落事故を防ぐには?危険な場所と安全対策をチェック
〜親子で学べるまちがいさがしPart2〜

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子どもは、生後10か月頃からつかまり立ちを始め、その後歩行を習得すると、4歳頃には走ったりジャンプしたりと活発に動き回るようになります。
一方、この時期はバランス感覚や判断力がまだ十分でないため、思わぬ転倒や転落といった事故のリスクが高まります。東京消防庁のデータ*によると、令和2年から令和6年までの5年間で、5歳以下の子ども63人が窓やベランダからの墜落により、医療機関へ救急搬送されています。重大な事故やケガにつながるケースもあるため、子どもが安全に過ごせる環境づくりを意識することが大切です。

この「まちがいさがし」では、家の中に潜む“危険な場所”を親子で楽しく見つけながら、事故の予防策を学ぶことができます。ぜひご家庭の安全な環境づくりにお役立てください。

こどもが住宅等の窓・ベランダから墜落する事故に注意! | 東京消防庁

まちがいさがし

上の絵には、きけんなところ が 4つあるよ!
下の絵と比べて あぶないところ を さがしてみよう!

せいかいは・・・

ベランダにはプランターや椅子、テーブルなど、子どもの足がかりになりそうな“モノ”を置かないようにしましょう。

ベランダの手すり付近に室外機を設置すると、転落のリスクが高まります。
室外機は、手すりから60cm以上離れた場所に設置しましょう。

窓には、子どもの手が届かない位置に補助錠をつけて施錠しましょう。
転落を防ぐためには、そもそも子どもが一人でベランダに出ないようにする工夫が大切です。

室内の窓からの転落にも注意が必要です。
手をかけやすい出窓はもちろん、腰高窓であっても、窓の下にソファや棚があると子どもが登って、窓を開けられてしまいます。配置の工夫などにより、足がかりになりそうな家具などを窓の前には置かないようにしましょう。

ぜんぶ みつけられたかな?

今回は、ベランダや窓からの転落につながる危険なポイントについて紹介しました。
さまざまな調査結果はありますが、100cm程度の高さでも、子どもがよじ登れるケースが報告されています。ベランダや窓からの墜落以外にも、リビングの椅子や寝室のベッド、本棚、階段など、身近な場所にも転落のリスクがあるため、まずはご家庭の環境を確認し、危険な箇所をリストアップしてみましょう。必要に応じて、家具を固定する、配置を見直すなどの対策をすることで、子どもが安全に過ごせる環境づくりにつながります。

転落事故を防ぐポイントについて、こちらの記事で詳しく紹介しています。

転落事故に関する予防策をまとめたポケットブックもぜひご覧ください。

また、転落に関する事故事例を知りたい方は、こちらもご活用ください。

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